●施設の概要
1.所在地 滝川市東滝川760番地1
2.建物規模等
高速メタン棟 | リサイクルプラザ棟 | 管 理 棟 |
鉄骨造一部RC造 地下1階地上2階 地下 1,029.25m² 1階 2,346.01m² 2階 1,942.85m² 塔屋 13.65m² 延床面積 5,331.76m² |
鉄骨造、2階建 1階 3,529.97m² 2階 1,200.81m² 延床面積 4,730.78m² |
鉄骨造、2階建 1階 763.54m² 2階 684.64m² 延床面積 1,448.18m² |
車 庫 棟 | 総 計 | 敷地面積 |
鉄骨造、平屋建 1階 214.56m² 延床面積 214.56m² |
延床面積 11,725.28m² |
31,983.50m² |
3.建設年次 ○管理棟、中継施設、リサイクルプラザの資源選別部門
平成14年3月~平成15年3月末完成
○高速メタン発酵処理施設(バイオガス化プラント)リサイクル部門の破砕部門
平成14年3月~平成15年7月末完成
4.供用開始 ○管理棟、中継施設、リサイクルプラザの資源選別部門
平成15年4月1日供用開始
○高速メタン発酵処理施設
平成15年8月1日供用開始
5.建設費 ○工事費 約33億円、使用車両7台 8千万円
(工事費の財源内訳、国庫補助金7億、地方債24億、一般財源2億
○国庫補助事業(環境省)廃棄物処理施設整備費《廃棄物循環型社会基盤施設整
備事業》補助率25%
6.処理能力
高速メタン発酵処理施設 | リサイクルプラザ | 中継施設 | |
受入ごみ | 生ごみ | 資源、粗大、不燃 | 可燃ごみ |
構成市町 | 芦別、赤平、滝川、 新十津川、雨竜 95,308人 (H12国調) |
赤平、滝川、新十津川、雨竜 74,282人 (H12国調) |
赤平、滝川、新十津川、雨竜 74,282人 (H12国調) |
処理能力 | 《生ごみ》
施設規模 55t/日 |
《資源》 施設規模 18t/日
《破砕(不燃・粗大)》 施設規模 12t/日
|
《可燃》 施設規模 58t/日
|
7.処理施設備の特徴
高速メタン発酵処理施設 | リサイクルプラザ | 中継施設 | |
受入ごみ | 生ごみ | 資源、粗大、不燃 | 可燃ごみ |
主 要 設 備 |
●デュアルガス発電機 80kw×3台、250kw×2台 ●発酵槽700m³×3台 φ9.5m×15m (地下6.3m、厚さ30cm) ●ガスホルダー1000m³ 外径10.5m×13m ●脱臭設備 (生物+薬剤+活性炭) ●排水処理設備 130m³/日(105m³/日) BOD:20mg/l,SS:10mg/l |
●びん・缶選別ライン ●ペットボトル選別ライン ●粗大ごみ・不燃ごみ破砕機 (受入2m×1.2m) ●前処理せん断機 ●古紙類圧縮・梱包機 ●カセットテープ・紐類破砕機 |
●コンパクター 最大推力45t ●コンテナ移動装置 ●コンテナ コンテナ重量3.7t 7台 1日6~8台搬送 ●フックロール車 (極東開発の登録商標) |
特 徴 |
●生ごみを20日間35度でメタン 発酵 ・バイオガス発電 ・ガスボイラーに利用 ●電気 ・場内利用、余剰分は売電 ●熱 ・冷暖房 ・ロードヒーティング (管理棟周り525㎡) ●発酵後の汚泥残渣 ・脱水(85%) ・乾燥(40%) ・40日間熟成させ肥料として 利用 ●汚水処理 ・高負荷生物脱窒素処理方 +膜分離処理+活性炭吸着 処理→放流 |
●資源ごみの分別・圧縮・梱包 ・びん(生びん、透明、茶、 その他) ・缶(スチール400本15㎏ ・アルミ250本5㎏) ・ペットボトル(500本15㎏) ・古紙1梱包1トン (新聞、雑誌、ダンボール) (紙パックはそのまま搬出) ●粗大ごみ、不燃ごみの破砕 → 資源選別、 ・可燃・不燃分離 (竪型高速回転衝撃型) |
●可燃ごみのコンテナ圧縮、 中・北空知廃棄物処理施設 (エネクリーン)に搬送 ●コンテナ(22m³、7.6t) 17回押し込み (パッカー車の4台分程度) |
●搬入量
- 施設の搬入量及び資源物搬出量
- ○搬入量・資源物搬出量(PDF)
●施設内説明
●リサイクリーンごみの受け入れ
○ 受入時間 午前8:45~午後4:30
○ 受入基準 ・施設へ直接搬入する場合(PDF)
・構成市町及び委託業者が搬入する場合(PDF)H26~
○ 手数料 一般廃棄物処理手数料(PDF)
●「美ola」の販売」
●施設見学について
なお、事前に日程確認の連絡をお願い致します。
問合せ先:中空知衛生施設組合 電話:0125-75-3800